犬塚製作所は、1919年に
我が国最初の特装車専門メーカーとして創業しました。
当社は1919年我が国最初の特装車の専門メーカーとして佐賀県伊万里出身の犬塚伊三郎により創業され、我が国の特装車の歴史はそのとき始まったと言っても過言ではありません。以来、永年に亘り各種特装車の研究・開発に専念し、我が国最初の数々の特装車(1919年のダンプカー以来、楕円型溶接構造のタンクローリー、航空給油車、バキュームカー、櫓式高所作業車、散水車、トラックミキサー車、塵芥収集車、街路清掃車、バラセメント運搬車(スクリュー式及び空圧式)、梯子式高所作業車及び空港用地上機材)を世に送り出して参りました。
当社の製品は、使い易く技術的にも高い信頼を得て、国内はもとより海外においても愛用されております。
当社はこれ等の技術と実績をふまえ、空港車両の主力分野に加え、新しい時代のニーズに答えるべく、新分野に対しても新機種の開発・研究の努力を積み重ねております。また技術に裏付けされた安全で使い易い製品を開発することが、弊社に課せられた使命だと思っております。いささかでもこの分野で皆様のお役に立ち、社会に貢献出来るよう努力してまいりたいと思います。
犬塚製作所のあゆみHISTORY

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1919年
初代社長 犬塚伊三郎が品川区西品川で
犬塚特殊自動車工場を創業
初代社長が天秤式ダンプを開発着手 -
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1937~38年
(株)犬塚特殊自動車工場設立
(株)犬塚製作所と改称 -
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1939年
本社工場を品川区東品川へ移転
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1957年
二代目社長に犬塚敏郎が就任
~1959年 タンクローリー、散水車、
ミキサー車などを開発
1951年には、日本初のトラックミキサー車を開発し、それ以降次々と日本初の塵芥収集車、街路清掃車、梯子式高所作業車を開発していきました。
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ダンプカー
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タンクローリー
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散水車
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トランジット
ミキサー -
消防車
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バキューム式
し尿車
1964年 各種空港向け車両を開発
航空事業の発展とともに空港用フードローダー、キャビンサービス、リフトトラック、スカイスタンド、汚水車、給水車、整備用高所作業車、トラッシュカー、パッセンジャーステップ車、クルーステップ車等の空港用作業車を開発し、航空会社との取引を開始しました。
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フードローダー
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リフトトラック
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ハイドロスタンド
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汚水車
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給水車
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高所作業車
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1973年
三代目社長に犬塚敏樹が就任
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1993年
工場を品川から千葉県芝山町に移転
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1998年
東京都品川区東品川に
ISビル・ISハイツを建設
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2004年
世界初のエアバスA380用
ケータリングトラックを開発 -
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2009年
中国・上海に合弁会社
櫻研犬塚机場設備(上海)有限公司を設立 -
2016年
四代目社長に犬塚悠治郎が就任
2019年
創立100周年を迎える
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